お酒が好きな人は、毎日飲みますよね。
ときどき、仕事やプライベートで外飲みをすることもあると思います。
そんな時には思いっきり飲みたいけど、二日酔いが心配。
こんな人いませんか?
実は私がその一人です。
現在アラフォー男児。
年とともにお酒が弱くなってきたのをヒシヒシと実感します。
でも、飲みたい。
でも、二日酔いが心配だ。
そこで、二日酔い予防を考えると思います。
そのアイテムがウコン。(今回はウコンドリンクについて書きます。サプリメントがありますが、今回はドリンクについて書きます。)
このウコンというドリンク、しっかりとした効果があるのでしょうか?
今回はその疑問について、私自身の実体験を書いてみたいと思います。
年々お酒が弱くなってきた。
私は20歳の頃からよくお酒を飲んでいました。
当時は、大学生。
何か飲み会があったときなんかは、ホントに朝方まで飲んでいました。
そして、そのまま学校に通って講義を受けていました。
お酒臭かったと思いますが、お酒による頭痛などの二日酔いはまったくありませんでした。
それから約20年。
年と共に年々お酒が弱くなってきています。
体に取り入れたアルコールの分解速度が確実に遅くなっています。
というのも、たくさん飲んだ日の次の朝は、まだ体の中にアルコールが残っている感覚があります。
20代後半になり、自分のお酒が弱くなっいることに気づき、それからさらに10年間。年々と弱くなっています。
たくさん飲んだ夜の次の日は、頭痛もあるし完全に二日酔い。二日酔いになってしまっても仕方ないと思って飲んでいます。
そこで、ある時から、二日酔い対策のウコンを飲んでみることにしました。
二日酔いの起こる原因について
お酒を口から飲んで喉を通ったアルコールは、十二指腸という器官で吸収されます。この十二指腸で吸収されたアルコールは、肝臓に移動し、アセトアルデヒドという物質に変化します。
このアセトアルデヒドという物質が毒性が強く、頭痛などの二日酔いの原因となります。
アセトアルデヒドは、肝臓で酢酸に変化します。この酢酸は、炭酸ガスと水に分解されます。
普通の量を摂取していれば、特に問題はありません。
ですが、この肝臓でのアルコール分解許容量を超えたアルコールを摂取すると、血液中にアセトアルデヒドが残留し、二日酔いの原因になると言われています。
飲む量はかわっていないのに、年々、二日酔いになるという事は、自分の肝臓が、アルコール分解機能が低下しているという事になりますね。
つまり…体の悲鳴に気づかずに、飲み続けてしまうのが原因です。
二日酔い対策のウコンとは?
ウコンはショウガ科の多年草で、
主に熱帯アジア(国内では沖縄など)の地域を原産としています。根茎から長い柄をもった楕円形の葉をもち、花茎の先に花を咲かせます。
国内では秋ウコン、春ウコン、紫ウコンに種別されており、
それぞれ違う種類の植物とされます。
となっています。
植物なんですね。
このウコンにはクルクミンという成分が含まれています。このクルクミンには、肝臓の機能を強化するという事実があるみたいです。
肝臓の機能が強化されると、先にも書いた二日酔いの原因となるアセトアルデヒドが分解されやすくなります。
これが、ウコンが二日酔い対策によいと言われる所以です。
どの種類のウコンが二日酔い対策にいいのか?
ウコンには、ドリンクタイプがあります。ドリンクタイプには数種類あります。
コンビニも売っていますが、どれを購入したらいいか迷いますね。
通常ウコンドリンクとウコンスーパーの違い
通常のウコンの成分…秋ウコン由来の健康成分であるビサクロン400μgとクルクミン30mg(秋ウコン色素成分)、ビタミンB群4種(B1・B2・B6・ナイアシン)を配合したウコンエキスドリンク
ウコンスーパーの成分…秋ウコン由来の健康成分であるビサクロン480μgとクルクミン40mg(秋ウコン色素成分)に、3種のウコンエキス(秋・紫・春ウコンエキス)、ビタミンB群4種(B1・B2・B6・ナイアシン)を配合したウコンエキスドリンク
二日酔いは、肝臓の機能を強化せるといいです。その肝臓の機能を強化させる物質はクルクミンですね。
上記の二だと、ウコンスーパーの方がクルクミンがたくさん含まれているため、より肝臓の機能を強化してくれると言えそうですね。
がっつり飲むときは、¥100ほど高いですが、ウコンスーパーの方がいいのだろうと、思います。
私自身がウコンを飲んで、二日酔い実験をしてみました。
私は、毎日晩酌します。自宅飲みです。この時は、アルコール6%の缶ビールを2~3缶飲みます。
もちろん、二日酔いはありません。
しかし、ときどき飲み会などに参加し、2次会、3次会と続く事があります。
そんな時は、あらかじめウコンを飲んでから、飲み会に出かけます。
ウコンを飲んだ効果の感想ですが、私の場合は「ウコンは頭痛に効きます。」
というのも、ウコンを飲み忘れて飲み会に参加すると、だいたい次の日は二日酔いです。私の二日酔いの症状は、おもに頭痛です。吐き気はありません。
そんな私がウコンを飲んだ次の日には、頭痛の症状はありません。ただし、まだ体内にお酒が残っているような感覚はありますが…。
ウコンを愛用して、もう5年ほどになります。
そして、毎回、私がウコンドリンクを飲むタイミングは飲む前です。
二日酔い対策で、ウコンドリンクを飲むタイミングについて
飲む前でも飲んだ後でも効果があると言われるウコンですが、実際にはどちらがより効果があるのでしょう?
私の場合ですが、
たくさん飲んで二日酔い、頭痛になった朝にウコンを飲んでも、頭痛は治りません。
それを知ってからは、お酒を飲む前にウコンを飲むようにしています。
ネットで「ウコン、二日酔い、飲むタイミング」と検索すると、やはりお酒を飲む前の方が効果的と紹介しているサイトもあります。
ウコンのクルクミンという肝機能を活性化させてくれる物質をあらかじめ摂取しておいてからアルコールを取り入れた方が、より理論的でもあると思います。
ウコンドリンク以外のウコンについて
一番簡単に手に入るのは、やはりウコンドリンクですね。コンビニにも売っているのがその証明となります。
他にも、錠剤、サプリメント、食べ物としても、ウコンを摂取できます。
今後は、ドリンク以外のウコンについても、ご紹介していきます。