私はアラフォー一人暮らし男性です。
時間がない中でも、できるだけ毎日自炊を心がけています。その目的はやはり節約と栄養バランスを考えているためです。
こんな私ですが、一人暮らしを始める時にも当然節約意識が働きます。
一人暮らしなので、家具や家電なんて適当でいいや!
こんな気持ちでした。しかし、これが現在の私にさまざまな失敗を招いています。
その中の一つに、炊飯器でストレスを感じていることがあります。
それが、炊飯器の保温機能です。
こちらのページでは、私の失敗から学んでほしい炊飯器を購入する時にチェックしたいポイントと、オススメ炊飯器について書いてみたいと思います。
安価な炊飯器は、すぐにカピカピになる。
私が一人暮らしを始める時には、一通りの家具や家電製品をそろえました。

その中で、炊飯器のお話をさせていただきいます。
私は1人暮らしを始める前から自炊を意識していたので、炊飯器は必須アイテムでした。
炊飯器には「早炊き」「予約」この二つの機能があれば十分だと思っていました。
しかし、自炊生活を始め、すぐに気づく事がありました。
それは、炊いたお米がすぐにカピカピになる。
その頃の炊飯器はある程度高価なタイプだったので、保温機能中でも、2~3日はカピカピにならず美味しい状態が保てました。
それと比較することになるのですが、ほんとうにすぐにカピカピに硬くなります。
例えば、朝の6時に炊けるように予約します。朝ご飯は、当然ほくほくの美味しい白米が食べられます。
しかし、これがそのまま保温状態を保っていると、夜になるとすでにカピカピの硬いご飯になってしまいます。
1合炊きでも3合炊きでも同じです。
これを感じたときは、やはり安い炊飯器を購入したことを後悔しました。
これに気づいてからは、炊いて余った残りのご飯は、1食分づつサランラップやジップロックにくるんで冷凍するようにしています。そして、食べる時に冷凍解凍しています。
私がおすすめする炊飯器購入のポイントは良質な保温機能
先にも書いたように、安い炊飯器では保温機能に難がありそうです。
もし、次に購入する時には、多少高くても保温機能時にカピカピになりにくい炊飯器購入を意識します。
その他の付加機能に対しては、必要と感じたことはありません。
例えば高価なタイプになると、
・スマートフォンと連動させて炊く炊飯器
・パンが焼ける炊飯器
・水蒸気が出ない炊飯器
・硬さを調節してくれる炊飯器
・鉄釜、銅釜、土鍋釜
などがあります。
どれも便利ですが、よほどバリエーション豊かな料理をするわけでもなければ、予算に余裕がない限り無視してもいいかと思います。
避けた方がいい炊飯器のポイント
炊飯器には、IH方式、マイコン方式、ガス方式などと、いろいろな炊き方種類があります。
この中で、マイコン方式という種類が一番安価です。数千円から購入できます。
しかし、これがすぐにカピカピになるタイプでもあります。
もう5千円ほど出すと、IH方式が購入できるので、IH方式タイプがオススメです。
カピカピにならないための保温テクニック
「炊いたご飯がすぐにカピカピになる」このような悩みを持っている方は、多数いるようです。
ですので、カピカピになりにくテクニックというものがあります。
【濡れ雑巾を直にご飯にかけて置く】
あまり衛生的ではない気がしますが…。
【100円ショップで購入できるご飯のつやを保つシート】
こんなのがあるんですね。私はまだ使用したことがありません。
【炊飯器の持つ低温機能を利用】
ご飯がカピカピになるのは、お米の水分が熱で逃げてしまうため。ですので、低温で保存しておくことによって、硬くならないようにする機能です。
【保温機能を切る】
炊いて一食分の食事が終わったら、残りは保温機能を切って保存。そして、次回の食事で食べる分をお椀にとって、温めて食べる。
一人暮らしの方向けにお勧めな炊飯器のご紹介
【サイズで選ぶ】
一人暮らしの方は、置くスペース限られたり、頻繁に使用することもないと思います。サイズとしては1合炊きのモノからありますが1合炊きはモノたりなりとおもいます。ですので、3合炊きがちょうどいいのではないでしょうか?
【炊飯器の種類で選ぶ】
先にも書きましたが、マイコン式は辞めた方がいです。しかし、一人暮らしを始める初期費用を抑えたいのなら、マイコン式が一番安いです。マイコン式の平均価格は¥5000~¥7000です。
IH式の平均価格は¥10000~¥50000です。